【体験談】朝の支度が間に合わない!共働き家庭の時短ルーティン
「やばい、もう7時半!?」——子どもはまだパジャマのまま、妻はドライヤー中、僕はスーツのボタンをかけながらお弁当箱を探しています。共働きの朝は、まるで時間との戦いです。
子どもが生まれる前は、出勤前にコーヒーをゆっくり飲む時間もありました。でも今は、着替え・朝食・保育園の準備・出発…このわずか1時間半にすべてを詰め込まなければなりません。
毎朝バタバタして「また怒っちゃった」「忘れ物した」と自己嫌悪に陥る日々。そんなとき、我が家が“時短の仕組み”を整えたことで、朝の風景が少しずつ変わりました。
この記事では、共働き家庭のリアルな朝の混乱をどう乗り越えたか、そして実際に効果のあった「時短ルーティン」を紹介します。
最初に直面した壁:時間が足りない、気持ちにも余裕がない
我が家の朝は、まさにカオスでした。6時半に起きても、子どもを起こすのに10分、朝食を作って食べさせるのに20分、着替えでぐずられてさらに15分…。気づけば「早くして!」と声を荒げるのが日常でした。
特にきつかったのは、夫婦の“ペースの違い”です。僕は先に自分の準備を済ませたいタイプ、妻は子ども優先タイプ。お互いが「なんで今それ!?」と思う場面が多く、無言の朝が続いたこともありました。
でもある日、妻が一言。「朝を“戦い”にしない仕組みをつくろう」。そこから我が家の時短改革が始まりました。
試してみた工夫・改善策
① 前夜の「5分仕込み」を習慣化
夜のうちに保育園バッグと着替えをセットし、水筒も冷蔵庫にスタンバイ。朝やることを“ゼロ”にはできなくても、“減らす”ことはできました。5分の準備で翌朝のバタバタが30分減った感覚です。
② 朝食は「固定メニュー化」で迷わない
以前は「パン?ごはん?」「ヨーグルトある?」と毎朝迷っていましたが、平日は「月〜金:固定メニュー制」に変更。月曜はパン&卵、火曜はおにぎり&味噌汁など、考えなくて済むだけで頭がスッキリしました。
③ “タスクの見える化”で夫婦が同じリズムに
ホワイトボードに「やることリスト」を書いておくと、妻と僕の動きが噛み合いやすくなりました。「誰が何をやるか」が見えることで、「やってない!」と責める言葉が減り、協力しやすくなりました。
④ 子どもも“朝の主役”にする
3歳を過ぎたころから、子どもに「着替えリレー」を導入。タイマーを使って「何秒でできるかな?」とゲーム感覚で支度させると、驚くほどスムーズに。朝の空気がちょっとだけ明るくなりました。
⑤ 朝食は“準備しない仕組み”を作る
うちは朝の時間がとにかくカツカツなので、ホットサンドを作る余裕なんてありません。そこで、パンは買ったらすぐ1〜2枚ずつジップロックに入れて冷凍するようにしました。前夜に冷蔵庫へ移すだけで、翌朝はトースターに入れるだけ。
これを習慣化してから、「朝食どうする?」の会話がなくなり、かなり気持ちがラクになりました。
“朝食を作る”のではなく、“朝食を準備しない仕組み”を作る——これが我が家の朝を救ってくれました。
どう変わったか:慌ただしい朝が“チーム戦”になった
以前は「誰がどこまでやるか」でイライラしていましたが、仕組みを作ってからは“みんなで乗り切る朝”になりました。妻が笑って「あと3分で出発ね」と言えるようになったのが、一番の変化です。
子どもも「今日はパンの日!」と自分で動いてくれるようになり、朝に“成功体験”を積めるようになりました。完璧ではないけれど、余裕があるだけで、家族全員が前向きになれた気がします。
助けられたグッズ・サービス紹介
うちではパンを買ったらすぐ1〜2枚ずつジップロックに入れて冷凍しています。前夜に冷蔵庫へ移すだけで、翌朝すぐトーストOK。乾燥も防げて、最後の1枚までおいしく食べられます。
冷凍庫の中がパンの袋でごちゃつきがちでしたが、仕切り付きのストッカーを導入したら一気に整理整頓。食パンや保冷剤を立てて入れられるので、朝もサッと取り出せます。
オムツ・おしりふき・洗剤などの“朝切らして焦る系アイテム”を定期便で自動補充。買い忘れのストレスから解放されました。忙しい共働き家庭には本気でおすすめです。
まとめ・パパからのメッセージ
朝の支度は、誰にとっても戦場のような時間です。でも、「完璧にやろう」と思うほど空回りします。
大切なのは、“自分たちのリズム”を見つけること。5分前倒し、1つ減らす、仕組みを変える——そんな小さな工夫で、朝は確実に変わります。
今日うまくいかなくても大丈夫。焦らず、一歩ずつ。明日は少しだけ穏やかな朝が来ますように。

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