「やばい、もう朝だ!」——気づけば、夫婦そろってソファで寝落ちしていました。洗濯物はそのまま、子どものパジャマも畳まず。朝、バタバタと準備をしながら「昨日、たたんでおけばよかったね」と顔を見合わせて苦笑い。
共働きの育児は、時間との戦いです。仕事に家事、育児…どれも“止められない”日々の中で、ふと「これ、家電でなんとかならないかな」と思ったのが、我が家のターニングポイントでした。
最初は「高いし、使いこなせるかな」と思っていた家電たちも、今では家族を支える“第3の手”のような存在です。この記事では、そんな我が家が実際に使って「これは本当に助かった!」と感じた、育児世帯におすすめの家電ランキングを、リアルな失敗談とともに紹介します。
最初に直面した壁:家事が終わらない日々と小さなイライラ
子どもが生まれて半年。夜泣き対応と仕事の両立で、毎日が限界ギリギリ。夜にようやく寝かしつけたあとも、山のような洗濯物とシンクの食器が待っていました。
どちらも悪気はないのに、「まだやってないの?」「こっちもやってるよ!」と、ちょっとした言葉で空気がピリッとすることも。そんな時、妻が言いました。「家電で、私たちをもう少し楽にできるかも」——それが、我が家の“家電改革”の始まりでした。
買ってみたけど使いこなせなかった家電たち
① ロボット掃除機「ルーロ」——期待したけど現実はちょっと違った
「掃除は自動化だ!」と意気込んで導入したルーロ。ところが、子どものおもちゃや絨毯の段差に引っかかることが多く、結局“動かす前に片付ける”手間が発生。出かけている間に止まっていたり、コードを巻き込んだりでストレスが増えてしまいました。
掃除ロボが悪いわけではなく、「床が常に片付いている家」でこそ真価を発揮するのだと実感。共働きの我が家には“いつでもすぐ使える”タイプの掃除機の方が合っていました。
② 電気圧力鍋——妻の希望で買ったけど箱のまま
妻に「これがあれば夕飯ラクになるよ」と言われて購入。でも、設定やレシピを覚えるのが面倒で、気づけば3ヶ月たっても箱から出さずじまい。週末に使おうと思いつつ、タイミングを逃しました。
「便利=手間が減る」ではないと痛感。夫婦のどちらか一方しか使わないと、宝の持ち腐れ家電になってしまいますね。
本当に役立った家電ランキング
夏場に大活躍。風量調整が細かくできて、音も静か。何より羽がないから子どもが触っても安心という点が決め手でした。冬はヒーター機能も使えて一年中活躍。リビングでも寝室でも、安心して使える“万能家電”です。
冬の乾燥対策に導入。部屋の上部までしっかり潤うタイプで、風邪予防にも効果を感じました。寝室に置いてからは、夜中に子どもが咳き込む回数が減り、喉の調子も安定。地味だけど確実に“快適さ”を底上げしてくれます。
保育園から帰ってきたあとの靴を乾かすのに欠かせません。雨の日や泥遊びの翌日も、朝にはカラッと乾いていて助かっています。
そして冬場に大活躍なのが布団乾燥機。我が家では“布団を乾かす”よりも、寝る前に布団を温める目的で使っています。寝かしつけの前に10分だけスイッチを入れておくと、布団がほんのりあたたかくなり、子どもがスッと眠りにつくようになりました。
冷たい布団に入るあの「ヒヤッ」がなくなるだけで、冬の寝かしつけが驚くほどスムーズになりました。
どう変わったか:家電が“夫婦の余裕”を生んだ
家電を取り入れてから、我が家の考え方は「人より機械に任せよう」に変わりました。完璧じゃなくてもいい。家事の一部を任せるだけで、気持ちに余裕が生まれました。
使ってみてわかったのは、“家電の良し悪し”よりも“家庭との相性”が大切ということ。試して合わなければやめればいいし、気に入ればそれが正解です。今では「今日は何を家電に任せようか」と笑いながら話せるようになりました。
まとめ・パパからのメッセージ
家電は“ラクをするため”ではなく、“余裕を取り戻すため”の道具でした。時間を生むのは努力ではなく、仕組み。家事を少しでも手放すことで、夫婦の笑顔が戻ります。
もし今、「便利家電って本当に必要?」と迷っているなら、僕は声を大にして言いたいです。——必要です。
時間のゆとりは、家族のゆとり。完璧じゃなくても、自分たちのペースで暮らせるのがいちばんです。

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