【体験談】共働きパパの“日帰り旅行術”|荷物を減らして思い出を増やす

「またどこか行きたい!」——子どもの“好き”はあっという間に変わります。アンパンマン、トーマス、新幹線…。せっかくハマっている時期だからこそ、できるだけ多くの場所に連れていきたい。

でも、共働き家庭では泊まり旅行のハードルが高いのも現実です。準備・宿泊費・片づけ…。1回の重さを考えると、気軽に行くのが難しい。

そこで我が家がたどり着いたのが、「日帰りでできるだけ多くの“好き”を叶える」スタイルでした。ホテル代をかけず、その分を“体験”にまわす。荷物も少なく、身軽に楽しめる。

この記事では、子どもが6か月から4歳になるまでに実践してきた、リアルな“日帰り旅の工夫”と“無理しない距離のコツ”を紹介します。

目次

最初に直面した壁:泊まりの重さと準備の大変さ

最初の旅行は、子どもが6か月のときの函館。このときは1泊にしましたが、荷物も多く、親もぐったり。

そこで気づいたのが、「ホテルの準備と片付けがないだけで、どれだけラクか」ということ。

それ以来、「1回の旅行に力を入れる」よりも「日帰りで軽く行く回数を増やす」方向にシフトしていきました。

試してみた工夫・改善策

① “子どものブーム”を日帰りで追いかける

我が家では2歳前後の頃、アンパンマンブームのピークを迎えました。そこで全国のアンパンマンミュージアムを少しずつ巡ることに。

名古屋(1歳9か月):空港から遠く、レンタカーで約1時間。宿泊でゆったり。

福岡(2歳9か月):空港から近いけど、移動時間的に日帰りは不可。

横浜(2歳ごろ):空港アクセス◎、日帰りでも余裕。

仙台(2歳5か月〜3歳):滞在4〜5時間でも満足度高。

神戸(2歳半):空港から電車と徒歩で移動。最長の日帰りチャレンジ。

🕕 神戸日帰りスケジュール

6:35 自宅を出発
10:10 神戸空港着
11:10 アンパンマンミュージアム到着
16:45 現地出発
18:20 帰路の飛行機に搭乗
22:00 帰宅

飛行機ではなぜか一切寝てくれず、親のほうがクタクタ。帰りの車では子どもが寝て、僕はコーヒー・ガム・レモンの酸っぱいやつで眠気と戦います(笑)。それでも、「また行きたい!」という笑顔があれば十分。

② 車での旅は“2時間ルール”で無理しない

車での遠出は、札幌を拠点に白老(ナチュの森)や古平(タラコミュージアム)など。どれも片道2時間前後で、子どもの集中力が持つギリギリの距離です。

途中でコンビニやカフェに寄っておやつタイムを取るのが我が家の定番。「まだ着かない〜」を防ぐには、“区切りをつくる”のがコツでした。

③ トーマス期で初めて“泊まりの良さ”を知る

アンパンマンブームが落ち着いた3歳ごろ、今度はトーマス期に突入。「トーマスランド行きたい!」と言われ、深く考えずに予約したホテルがまさかの富士山の麓。

夜は暗い山道を走りながら「大丈夫かな…」と不安でしたが、翌朝カーテンを開けたら、目の前に見事な富士山。一瞬でその疲れが吹き飛びました。

この旅で、「泊まりも悪くないな」と思えるようになりました。

④ 4歳の今は、“回数重視”で新しいテーマを楽しむ

4歳の今は新幹線ブーム。「かがやきに乗りたい!」が次の目標です。

ホテルは平日でないと値段が下がりにくいですが、飛行機は比較的安いので、日帰りでも十分行けます。さらに、2歳までは子どもの飛行機代が無料だったのも、「今行こう」と思えた理由のひとつです。

どう変わったか:目的は“遠くへ行く”より“軽く行く”

うちは「どこまで行けるか」を試したことはありません。目的はいつも、“軽く・楽しく・回数を増やすこと”

荷物が少なく、宿泊準備がいらないだけで、家族全員がラクになる。翌日も疲れを持ち越さず、またすぐ次の場所に行ける。

そんな“軽い旅”を積み重ねるうちに、子どもも移動や公共交通機関に慣れ、親も心に余裕が生まれました。

助けられたグッズ・サービス紹介

【グッズ①】学研のシールブックシリーズ

飛行機・車・電車のどれにも使える定番。貼ってはがせるタイプで静かに遊べます。「新しいの買ったよ」で一気にご機嫌に。

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【グッズ②】車載タブレットホルダー

ドライブ旅では欠かせません。後部座席に固定して動画を流せば、移動時間も楽しくなります。「まだ着かない?」攻撃の減少に効果絶大。

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【グッズ③】びっくらたまご(バスボール)

旅行後のお風呂タイムにぴったり。バスボールを入れるとキャラクターが出てきて、「今日は楽しかったね」と笑顔で1日を締めくくれます。

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まとめ・パパからのメッセージ

共働き家庭にとって、旅行は“特別なこと”ではなく“生活の延長”でいいと思います。

6か月の函館、2歳のアンパンマン巡り、3歳のトーマスランド、4歳の新幹線ブーム。どの旅も、重たくせず、身軽に楽しむからこそ続けられました。

「日帰りでも十分思い出になる」。そう感じられたら、きっと育児も少し軽くなるはずです。

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